問56 キリストは世界を裁くために再臨されることにより、どのように高められるのでしょうか。
問56 キリストは世界を裁くために再臨されることにより、どのように高められるのでしょうか。 答え:キリストが世界を裁くために再臨される際に高められることは、悪人によって不当に裁かれ、有罪とされたキリストが、終わりの日に大いなる力と、ご自身の栄光と父の栄光の完全な現われをもって、すべての聖なる天使たちを伴い、大いなる叫び声と天使長の叫び声、そして神のラッパとともに再び来られ、義をもって世界を裁かれるという事実によって示されます。 裁きは二つの形で現れます。聖徒に対する神の裁きは、イエス・キリストの十字架と聖徒たちが一つになることによる第二の死です。したがって、聖徒たちもイエスと共に十字架上で裁かれます。 神はすべての裁きの権威をイエス・キリストに与えられました。ヨハネ5:26-27「父がご自分の内に命を持っているように、御子にも命を持つことをお許しになりました。そして、御子は人の子であるので、裁く権威をお与えになりました。」 ですから、キリストに帰らない者たちには、神の裁きが下るのです。 聖書は、十字架上でイエスと結ばれることによってあらかじめ裁かれた者たちは、いのちの復活に進むと述べています。しかし、そうしなかった者たちは、裁きの復活に進みます。ヨハネ5:29、「善を行った者はいのちの復活に進み、悪を行った者は裁きの復活に進むのです。」 裁きの復活とは、悪人の霊が肉体を脱ぎ捨て、裁きを受ける体に移されることを意味します。天からの霊的な体であるいのちの復活とは異なり、彼らはハデスからの霊的な体である裁きの復活を受けます。これは火による裁きです。 マタイ3:11-12「私は悔い改めのために水でバプテスマを授けますが、私の後から来られる方は私よりも力のある方です。私はその方の履物を脱がせる値打ちもありません。その方は聖霊と火でバプテスマをお授けになります。箕輪を手に持ち、打ち場を徹底的にきよめ、麦を倉に集め、もみ殻を消えることのない火で焼き尽くされます。」 バプテスマのヨハネが授けたバプテスマは水のバプテスマ、つまり罪の悔い改めのバプテスマでした。水に入ることは悔い改めと罪の赦しを象徴しています。しかし、イエスが授けられたバプテスマは聖霊と火のバプテスマでした。火のバプテスマは十字架上の死を象徴し、聖霊のバプテスマは復活を象徴しています。十字架上でイエスと一体と...