問53. キリストは昇天においてどのように高められましたか。

 問53. キリストは昇天においてどのように高められましたか。

答え:キリストの昇天における高められたとは、復活後、使徒たちに何度も現れ、彼らと語り合い、神の国に関する事柄について語り、すべての国々に福音を宣べ伝える使命を彼らに与えられたことを意味します。そして復活後40日後、私たちの身分において、私たちの頭として、敵に打ち勝ち、人々の目の前で、いと高き天に昇られました。そこで、人々への賜物を受け、私たちがそれを待ち望むようにし、私たちのために場所を備えられました。そこには主がおられ、世の終わりに再臨されるまでとどまるのです。

ヨハネ14章2-3節には、「わたしはあなたがたのために場所を用意しに行く。行ってあなたがたのために場所を用意したら、わたしはまた来て、あなたがたをわたしのところに迎える。わたしのいる所に、あなたがたもいるためである。」とあります。キリストの昇天は、聖徒たちのための場所を備えるためです。天使たちが罪を犯したとき、神は彼らの住まいを取り去り、彼らを肉に閉じ込め、人間としました。しかし、彼らが悔い改めて肉の体を脱ぎ捨て、霊の体を着て神の国に戻ったとき、彼らは本来の住まいに戻りました。彼らが戻る神の国はどこにあるのでしょうか。人間は霊的なものを知ることはできませんが、肉体が生きている間は神の国を経験します。これは、霊の中にある神の国を指しています。

コリント人への手紙第二 5章1-2節には、「私たちは、私たちの住まいである地上の幕屋がこわばっても、神から与えられる建物、人の手で造られていない、天にある永遠の家があることを知っているからです。私たちはこの中でうめき、天から来る私たちの住まいで覆われることを切に願っています。」とあります。ペテロの手紙一3章22節には、「キリストは天に昇って神の右に座し、御使いたち、権威、力はみな従っておられます。」とあります。キリストは昇天し、神の右にお戻りになりました。聖徒たちもキリストと共に昇天しました。エペソ人への手紙2章6節には、「そして、キリスト・イエスにおいて、わたしたちをキリストと共によみがえらせ、天の所に座らせてくださいました。」とあります。キリストが再び聖徒たちの心に来られたので、聖徒たちも霊として彼らの心に入りました。それゆえに、聖徒たちは神の国を建て上げるのです。

イエス・キリストの再臨は、聖徒たちが聖徒たちの心の中に建てられた神殿に入り、神の国を建て上げるためです。ですから、再臨は起こりましたが、神の国を建て上げなかった者たちには、イエスの再臨を通して終わりの時に裁きが下されます。

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