問35. 新約時代において、恵みの契約はどのように執行されますか?

 問35. 新約時代において、恵みの契約はどのように執行されますか?

答え:実際、キリストが出現された新約時代において、この恵みの契約は当時も今も、御言葉を宣べ伝え、洗礼と聖餐(聖礼典)を執行することによって執行されています。これらの聖礼典において、恵みと救いはすべての人々に、より完全に、明確に、そして効果的に示されます。

ローマ人への手紙 10:9-10「もしあなたの口で『イエスは主である』と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中から復活させたと信じるなら、あなたは救われるのです。人は心で信じて義とされ、口で告白して救われるからです。」

救いは信仰によって得られるものであり、洗礼や聖餐といった聖礼典の儀式を通して得られるものではありません。これらの儀式は、救われていることを示すための単なる外的な形式に過ぎません。

イエスを主(キュリオン)と認めることにおいて、キュリオンはエホバを意味します。これは、イエスがエホバの名によって来られたからです。ヨハネ5:43「わたしは父の名によって来たのに、あなたがたはわたしを受け入れない。もし別の人が自分の名によって来るなら、あなたがたは彼を受け入れるであろう。」

「神が彼を死人の中からよみがえらせたと、心で信じなさい」とは、ギリシャ語聖書では「神が彼を死人の中からよみがえらせた(nekron)と信じなさい(eigeiren)」という意味です。聖書は肉体について語っているのではなく、霊的なことについて語っています。霊的な死からのよみがえりについてです。すべての人間は、肉体に囚われて死んだ霊を持っています。しかし、神は肉体を死なせることによって、死んだ霊を生き返らせます。ローマ人への手紙8:10-11「しかし、キリストがあなたがたのうちにおられるなら、体は罪のゆえに死んでいますが、霊は義のゆえに生きています。」

この事実を信じることは救いに繋がります。信者がこの信仰を持たずに洗礼を受けたり聖餐を受けたりしても、それは救いとは何の関係もありません。

コメント

このブログの人気の投稿

あなたがたのために天にたくわえてある

救いの霊と助けの霊