問90. 裁きの日に義人はどうなるのでしょうか。

 問90. 裁きの日に義人はどうなるのでしょうか。


答え:裁きの日に義人は雲の中に引き上げられ、キリストの右に立ち、公に認められ、無罪放免となり、キリストと共に罪深い天使と人間を裁き、天に迎え入れられます。そこで彼らは永遠にすべての罪と苦しみから解放され、想像を絶する喜びに満たされます。こうして彼らは体と魂において完全に聖く、幸福になり、特に、無数の聖徒と聖なる天使の群れと共に、父なる神、我らの主イエス・キリスト、そして聖霊の臨在と喜びを永遠に享受するでしょう。これは、目に見えない教会の会員が復活と裁きの日に栄光のうちにキリストと共に享受する完全で完全な交わりです。


教理問答では、裁きの日に雲の中に引き上げられた信者は、公に無罪と宣言され、罪と苦しみから解放されると述べられています。しかし、ローマ人への手紙6章6-7節には、「私たちの古い人はキリストと共に十字架につけられました。それは、罪のからだが滅ぼされ、私たちがもはや罪の奴隷にならないためです。死んだ者は罪から解放され、義と認められたのです。」とあります。

エペソ人への手紙1章15節には、「私たちが罪過の中に死んでいたときでさえ、神はキリストと共に生かし、――あなたがたは恵みによって救われたのです――キリストと共に復活させ、キリスト・イエスにおいて共に天の所に座らせてくださいました。」とあります。

ですから、罪人に対する神の裁きは、十字架で死んだイエス・キリストであり、これが贖罪です。イエスの死に結ばれた者も裁かれます。ですから、神は十字架でイエスと共に死んだ者に霊的な命を与えるのです。聖書はこのことを様々な方法で表現しています。

「雲に引き上げられる」という表現から、信者の間で携挙という言葉が使われるようになり、多くの信者は裁きの前に艱難があり、聖徒たちは艱難の前に携挙されると信じています。「雲に引き上げられる」という表現は、霊的に死んだ者が復活の命を得て天に座することを意味します。聖書は、これが将来の裁きの時に起こるとは言っておらず、今起こっていると記しています。つまり、あなたがイエスと共に死に(裁き)、イエスと共に復活したと信じる時に、携挙が起こると述べているのです。

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