問31. 恵みの契約は誰と結ばれましたか?
問31. 恵みの契約は誰と結ばれましたか?
答え:恵みの契約は、第二のアダムであるキリストと、そしてキリストにおいて、すべての選民、すなわち彼の子孫と結ばれました。
聖書における契約とは、神と人との間の約束です。神は一方的に人と契約を結び、人に従わせました。しかし、人が従わなかったため、以前の契約は無効となり、新しい人と新しい契約が結ばれました。したがって、神が以前の人と結んだ契約は古い契約と呼ばれ、新しい人と結んだ契約は新しい契約と呼ばれます。
イエスは十字架上で亡くなり、復活し、天に昇られました。十字架に架けられる前夜、イエスは新しい契約について語られました。パンを裂いた後、「この杯は血による新しい契約です」と言われました。イエス・キリストにある者は、新しい契約の参加者となります。イエス・キリストにある者は、十字架で死んだイエスと共に葬られた者たちです。彼らはイエスが自分たちの罪のために死んだと信じ、イエスの死が自分たちの死であることを受け入れます。ですから、聖徒たちは律法に対して(ガラテヤ2:19)、罪に対して(ローマ6:2)、そして世に対して(ガラテヤ6:14)死んだ者たちを表しています。
ローマ6:3には、「それとも、あなたがたは知らないのですか。キリスト・イエスに結ばれるバプテスマを受けた私たちは皆、その死に結ばれるバプテスマを受けたのです。」とも記されています。イエスの死に結ばれることは、新しい契約にあずかることです。言い換えれば、新しく生まれた者は新しい契約にあずかるのです。ですから、新しく生まれた者は信仰によって義とされます。すべての人がイエスを信じて新しく生まれるのではなく、イエスの死に結ばれた者は新しく生まれ変わります。
ですから、聖徒たちは新しい契約にあずかるのです。ローマ6:7には、「死んだ者は罪から解放され、義とされたからです。」と記されています。ですから、ローマ人への手紙8章1節の言葉が当てはまります。「ですから、キリスト・イエスにある者は、もはや罪に定められることはありません。」これは契約の成就です。契約が成就したので、それは恵みの契約となります。
コメント
コメントを投稿