問25 人間が陥った状態の罪深さとは、何ですか。
問25 人間が陥った状態の罪深さとは、何ですか。
答 人間が陥った状態の罪深さは、アダムの最初の罪、つまりアダムが創造された時の義の欠如と、その本性の腐敗にあります。この腐敗により、人間は霊的に善いものすべてに全く嫌悪し、善を行うことができなくなり、悪に完全に、そして絶えず傾倒するようになります。これは一般に原罪と呼ばれ、あらゆる実際の罪の根源となっています。
「神のかたちに造られた人間」は、男と女として再創造されましたが、彼らが神に対して罪を犯したとき、神のかたちは消え去りました。そして、彼らの心の奥底に、貪欲という偶像が根付きました。コロサイ人への手紙3章5節には、「ですから、地上にあるあなたがたの肢体、すなわち、不品行、汚れ、情欲、悪い欲望、そして貪欲、すなわち偶像礼拝を、殺しなさい。」とあります。
貪欲は良心を曇らせます。ですから、私たちは常に神のようになりたいという欲望によって自分を誇示しようとします。貪欲とは、神のようになりたいという欲望です。エバが善悪を知る木の実を食べたことは、霊的に、神の国で罪を犯し、神に敵対した天使の邪悪な心を象徴しており、これは原罪と呼ばれています。原罪とは、神のようになりたいという欲望を持つことです。ですから、私たちはその貪欲さゆえに罪を犯すのです。
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