問19. 天使に対する神の摂理とは何ですか?
問19. 天使に対する神の摂理とは何ですか?
答え:神は摂理によって、ある天使が救いようのない罪に陥り、罰を受けることをお許しになりました。そして、神の栄光のために、彼らのすべての罪を罰し、秩序づけられました。残りの天使たちは聖なる者、幸いな者とされ、御自身の力と慈しみと正義に仕えるために、御心のままに用いられました。
天使に対する神の摂理とは、世界の創造に先立ち、天使が自らの自由意志によって永遠の命の祝福を享受するように創造されたことです。それゆえ、神は休息し、天使は常に神を礼拝し、神の支配の下で休息を享受します。天使の地位は神の支配下にあり、神を礼拝することです。
しかし、神の休息は罪深い天使によって破られました。罪深い天使たちは神の支配を拒否しました。これは、エバが神のようになりたくて善悪を知る木の実を食べたことに見ることができます。
創世記 2:16-17「主なる神は人に命じて言われた。『園のどの木からも、あなたは心のままに食べてよい。しかし、善悪を知る木からは、食べてはならない。それを食べると必ず死ぬからである。』」神の戒めは、善悪を知る木の実を食べてはならないというものでしたが、神はそれが毒キノコのようなもので、食べれば死ぬことを明らかにされました。それでも彼らは貪欲にその実を食べました。
創世記 3:6「女はその木を見ると、食べるに良く、目に美しく、賢くなるには好ましい木であったので、その実を取って食べ、また、一緒にいた夫にも与えたので、彼もそれを食べた。」夫婦の比喩は、エペソ人への手紙 5:31-32に表現されています。 「それゆえ、人は父母を離れ、妻と結ばれ、二人は一体となる。これは深遠な奥義ですが、私はキリストと教会について語っています。」父は神を、子はキリストを、そして妻は神の戒めに背いた堕天使を象徴しています。
したがって、これは堕天使が肉体に囚われていた状態から人間となり、キリストと出会い、神のもとに戻ることを比喩的に表しています。これは奥義です。
神は堕天使のためにキリストを定め、堕天使をこの世に閉じ込めて人間にしましたが、その後、再び救うことを決意しました。そこで今、罪を犯さなかった天使たちは、神の働きを行うために様々なグループに分かれています。
まず、罪人を試し、告発する告発者として働く天使たちがいます。彼らはサタン、悪魔、闇の霊と呼ばれています。サタンはイエスさえも誘惑しました。そして、イエス・キリストのもとに入ろうとする者たちを誘惑しているのです。
二つ目は、罪人を救う福音の使者です。マリアにメシアの受胎とイエスの復活を告げた天使もまた、福音の使者です。
三つ目は、選ばれた者たちを守る天使たちです。「これらの幼子たちを一人でも軽んじないように気をつけなさい。あなたがたに言いますが、天にいる彼らの御使いたちは、いつも天におられるわたしの父の御顔を見ているのです。」幼子たちは、福音の言葉を聞いて聖霊によって生まれた者たちを表しています。新しく生まれた者でさえ、まだ肉を持っているので、肉のゆえにつまずくことがあります。だからこそ、天使たちは神の御前で彼らを守っているのです。
四つ目は、裁きに携わる天使たちです。出エジプトの際、戸口の柱に小羊の血を塗らなかった家の長男たちは、裁きを行う天使たちによって皆殺しにされました。ソドムとゴモラも天使たちによって裁かれている様子が描かれています。終わりの日に、天使たちはイエスと共に世界を裁くでしょう。
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